むち打ち症にならないためのポイント

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交通事故に遭ってしまった後、むち打ち症が改善されないまま日常生活を送り続けている人があまりにも多い気がします。むち打ち症としての症状が重篤化すると、仕事にも影響が出ますし場合によっては仕事を辞めざるを得ないこともあります。交通事故では、後遺症としてむち打ち症になることが本人にとっては一番辛い状態です。ではむち打ち症にならないためのポイントはあるのでしょうか。今回は次のポイントを押さえておくだけで、もしご自分が交通事故に遭われても慌てることなく冷静に対応することが出来ますので、むち打ち症になりにくくするポイントを挙げておきます。

1、事故をおこした後、一週間が勝負です

ポイントの1としては、交通事故を起こした後、一週間がとても大切な時間となります。この期間はどちらかというとあまり症状というものが出現しにくい期間です。そのために普段通りの生活を送る人がほとんどです。そして一週間が経過したあたりから徐々に首や肩、背中、腰に違和感や痛みを訴えはじめてくるのです。この時点では、もうすでにむち打ち症がはじまっているといっても過言ではないのです。交通事故の後、一週間という期間がとても重要だということを教えてくれる病院や治療院が少ないですし、また施術者やドクターもそのことを重要視する人があまりいないと思います。ですから交通事故を起こしてしまった後は、症状が全く無いとしても一週間は、ずっと横になることがベストの状態なのです。頭の重さが3キロ前後あります。地球上には重力も存在します。座っている状態や立位の状態では頭や体幹を支えるために筋肉を使いますが、筋肉を使うとそれだけ首や背中、腰への負担が大きくなり軟部組織の回復が遅くなるのです。その結果治りにくいむち打ち症へと進んでいってしまうのです。ですから交通事故に遭ってしまった後は、横になりっぱなしの寝ている状態を維持していき、首や肩や背中、腰への負荷やストレスを与えないようにすることです。そして出来ればむち打ち症が起こりやすい部位の首や腰周辺を冷却材などで軽く冷やしてあげることが必要となります。交通事故による外力が働いたせいで、首や腰などの脊柱にはレントゲンやMRIでも見つからないような炎症が起こっています。この炎症を速やかに取り除くには、体を横にして安静を保ちつつさらに患部を冷やすことです。

2、事故の後、一週間は体を温めないこと

交通事故に遭ってしまった後は、アルコール飲料などの飲酒を控え、お風呂は極力ぬるめのシャワーにします。アルコールを摂取することで炎症を助長させてしまいます。さらに湯舟に浸かってしまうと体を芯から温めてしまいます。結果的にこれらの行為は炎症をさらに広げてしまうので、むち打ち症を治りにくくしてしまうのです。

3、事故の後、一週間は運動をしない

交通事故から一週間から二週間の間は体を動かすことも控えます。体を動かすことで体内の温度を上げてしまい、結果的に炎症を広げてしまいます

4、事故の後、一週間は食事にも気を付ける

交通事故から一週間は、体を温めてしまう可能性の高い食材は控えることです。これも体を温めてしまうことから炎症を広げる可能性があります。ちなみに唐辛子、ワサビ、ショウガ、ニンニク、などの刺激物や香辛料は体を温めやすいです。カレーライスなどは控えます。どうしてもカレーーライスを食べるのであれば、甘口を選びましょう。野菜類は比較的体を冷やしていきますので、この期間はなるべく生のままサラダなどにして食べていきましょう。飲み物などは、たとえばお茶やコーヒー、紅茶などは、あまり温めてホットの状態で飲むのではなく、常温か冷やして飲むことをお勧めします。

5、事故の後、むち打ち症の症状が無くても予防のためにも消炎鎮痛剤を服用する

この考えは痛みがないのに消炎鎮痛剤を飲むこと自体が邪道と思うかもしれませんが、一週間後から痛みが現れているのを待っていたらもうある意味遅いのです。ですから痛みや違和感が無くても、体の中では炎症の準備が整っているかもしれないので、先手を打って先に消炎鎮痛剤を飲んでしまうこともありだと思います。ただし消炎鎮痛剤は胃や腸にも刺激が及びやすいので、長期間の服用はお勧めしません。できれば交通事故に遭った直後から二週間という期間を決めて飲むようにするといいと思います。逆に事故の後、二週間が経過してから徐々にむち打ち症の症状が出てから、そこから消炎鎮痛剤の服用をスタートしても、炎症のピークがすでに過ぎている可能性があるので、薬の効果が発揮できない場合が多々あります。そのためにダラダラと長期間消炎鎮痛剤を病院で処方されていくパターンに陥る人も多いです。

6、事故の後、どうしても仕事を休めない人の場合

交通事故を起こした後、仕事の関係でどうしても職場に行かなくてはいけない場合があります。その時には家で横になることなどできません。この場合もやはり先手を打って、仮に全く症状が無くても受傷後、二週間は首のコルセット、腰のコルセットをして炎症を最小限に食い止めることがとても重要です。受傷後、本格的に痛みが出てきてからコルセットをしては、すでにむち打ち症が進行していますので、もう遅いのです。むち打ち症にならないためには、先手を打つことがとても大切なのです。

以上6点ほどですが、むち打ち症にならないためのポイントを挙げておきました。もしご自身や身内、知り合いが交通事故に遭ってしまった時にも、後で後悔しないようアドバイスをしていただければと思います。

 

交通事故は、このように受傷後、一週間がとても大切な時間なのです。なるべくなら家でずっと寝っぱなしの状態を一週間だけ行う事で、予後がとてもいいのです。よく家でソファーに座って安静にしている人がいますが、この状態もあまり良くありません。あくまでも寝ている状態を一週間キープするのです。つまり食事とトイレ以外はずっと寝ている事です。これを一週間行うことで、どんなに衝撃の強い事故だとしても、むち打ち症になる確率はかなり低くなります。