診断のつかない肩関節痛

関節性、筋肉性、靭帯性、関節包、滑液、石灰沈着、腱板の癒着、腱の炎症、亜脱臼、不全骨折、夜間痛、薬による副作用など、全ての状況に当てはまらない肩の痛みがあります。これを診断のつかない肩関節痛と呼んでいます。スポーツマンや職業柄手や腕を使う人、若い人などに多い疾患です。病院での検査で異常が無く、それでも肩の痛みがあるため消炎剤やシップを処方されますがあまり効きが弱いです。これは、痛みを起こしている場所はたしかに肩なのですが、根本的な原因は肩以外なのです。ですから肩を施術しても治らないのです。とくに筋肉のつながりで肩の痛みを起こすことがあります。例えば手首や腕には母指内転筋や腕橈骨筋があり、この筋肉が緊張しているために肩の痛みを訴える人が多いです。この場合、いま言った母指内転筋、腕橈骨筋を矯正施術することで肩の痛みが簡単に取れることがあります。