当院の施術方法について
当院では、たくさんの種類の施術法を提供させていただき、患者様の痛みを取り除くベストな施術を行っていくことで症状の改善に努めています。
1.西洋医学的施術法
整形外科的検査法、各種神経根反射検査、各種MMT検査、デルマトーム皮膚分布、鑑別診断など、細かい病態までをも西洋医学的に診ていくことで、骨、軟骨、筋肉、筋膜、筋腹、筋腱移行部、関節包、関節円板、神経根、炎症性、非炎症性、血管性などの大元の原因を探し出します。
あらゆる手技療法、物理療法、運動療法（自動運動、他動運動、自動抵抗運動）を行っていきます。
2.アメリカ医学的施術法
ディバーシファイド・カイロプラクティック・テクニックを行います。
専門的に述べると、スタティックパルペーションとモーションパルペーション検査、サブラクゼーションによるリスティング検査、ハイポモービルジョイントとハイパーモービルジョイント検査、アジャスト（スラスト、持続圧、モビリゼーション）を行い、仙骨、腰椎、胸椎、頚椎の順に施術を組み立てる。
これにより骨盤のゆがみ、左右の足の長さの矯正、身体全体のバランスを整えることができるので腰痛、坐骨神経痛、首の痛みに効果を発揮します。
3.近代医学的連動筋肉バランス矯正法
各指の快方向検査からMP関節、リスフラン関節、膝窩筋検査へと進み、全ての関節の快方向検査を行った後、最終的に患部の筋の硬結と運動時痛を取り除くことを目的としている。
とくに腰痛、坐骨神経痛の施術には効果が期待できます。
4.近代医学的筋膜リリース施術法
アナトミートレイン、トリガーポイント、モーターポイントなどの筋肉の関連しているポイントなどを筋膜を利用して疼痛誘発動作にかけ、その患者様の大元となる原因を探し出し、根本的な施術を期待することができる。
即効的な効果を発揮できる手技療法の一つです。椎間板ヘルニア、腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症に応用可能です。
5.東洋医学的電気針施術法
ノーベルパルス直流電流治療器の導子を針の先端にセットし、皮膚内に存在するイオン（マイナスイオン、プラスイオン）を調整することで、患部の違和感、鈍痛、鋭い痛みに対応することができる。
腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などの症状に効果が期待できます。
6.東洋医学的・井穴刺絡療法
経絡の第一経穴である井穴に針刺激を与えることで、ストレスや過緊張から来る症状、不眠や胃腸障害などの自律神経を整えていく。また経絡テストによる12正経上の異常を運動時痛から導き出し、動かした時の痛みに対応します。
さらに安静時痛、夜間痛、アレルギー疾患がバックグラウンドにある場合、交感神経抑制処置、副交感神経抑制処置を施す。
7. 東洋医学的・内臓施術法
気、血、水という東洋医学の基本をベースに考え、慢性疾患や長患いの疾患に対応いたします。針と灸をセットで行い、特に慢性の交通事故からくるむち打ち症の症状や天気に左右される痛みに有効です。
8.東洋医学的良導絡施術法
ノイロメーターによる12正経の流れを計測し、流れの強い経絡と流れの弱い経絡をバランスよく調整していくことで自律神経や体調不良を整えていきます。
9.中医学的施術法（漢方薬）
脈診、腹診、舌診、問診による検査、陰陽五行論的検査、陽証・陰証、表証・裏証、寒証・熱証、虚証・実証などの検査からその患者様の証を決定し、その患者様に最も適する漢方薬を提供することで自律神経の調整、内臓機能の強化、急性の痛み、慢性の痛み、手足のしびれ、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などに対応していきます。
10.東洋医学的・経筋施術法
12経筋施術法とも言われ、五行穴と五要穴の中でも特に「合穴」「絡穴」を使用して施術を行います。
さらに話しを進めると後天定位盤に人間の臓腑をメビウス環上配経図に配列させ、痛みや凝り、慢性病などを取り除いていきます。
例えば厥陰肝経がらみの頭痛や首の痛み、坐骨神経痛と言った場合、肝経の「期門」に圧痛（鋭い痛み）があれば肝実の証であり、陰陽論で考えれば少陽胆経が弛緩します。
厥陰肝経が緊張しているということは、メビウス環上配経図からみると太陽小腸経が弛緩し、その陰陽論からいくと裏である少陰心経が緊張しています。
よって施術箇所としては、少陰心経の合穴「少海」と絡穴「通里」になります。このように身体全体から12経絡を当てはめていく施術法なので慢性腰痛など治りにくい疾患に有効です。
11.東洋医学的イオンパンピング施術法
イオンパンピングという専用の導子を奇経八脈、12正経に当てはめ経絡間を針によって通絡していく施術法です。
またプラスイオン内には、患部の鋭い痛みに対応し、マイナスイオンは患部の違和感や鈍痛に対応させていきます。
12.東洋医学的レインボー療法
東洋医学を応用して「ツボ」に経絡を良くするテープを貼付し、また鉱物の力を利用して自然治癒力を引き出します。刺さない針治療をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
したがって小児や体力の弱っている人でも安心して施術を受けることができます。
電気や薬を使わない体に優しい施術法であるため痛みや副作用もありません。各種の痛みやしびれに適応可能です。
13.ビワの葉温熱療法
ビワの葉には「アミグダリン」というビタミンB17の成分が含まれ、体の中の不必要物だけを破壊する特徴があります。
ビワの葉を特殊器具で温めて人体の「ツボ」に押し当てていくことで人間の体が本来持っている自然治癒力を高め、東洋医学でいうところの気、血、水の流れを整えていきます。
自然治癒力を使う療法のため、副作用もありません。腰痛や坐骨神経痛、脊柱管狭窄症に応用可能です。
当院では、このように患者様の病態をあらゆる角度から分析し、徹底的に精査をした上で一番効率的かつ安全安心な、そして確実に良くすることができる方向性をもった施術をして参ります。
